2003. Apr.
雑記: FINAL FANTASY XI
20030408  皮膚が裂け骨を砕き、血飛沫をまき散らし。
どもーしらかんです。こんなもん書いてるヒマがあったら小説書けや!ってなもんですな。はっはっは、おっしゃるとおりっ!(殴

こないだそらいろ様にアップした「グラン死にかけノベル」は失敗だったなぁと自己反省。
いくら魂に刻まれた時の一部(まあ要は経験値)をアルタナに奪われるからって、死なない事を保証されてるんじゃ「命」のありがたみってモンがないですよねぇ。はぅん。
やっぱし戦闘不能=瀕死くらいのほうが扱い的にはいいんじゃないでしょうかー。などと無責任にも前言撤回なのです。はぅあ。
しかして覆水盆に還らず。過去ログに修正が効かないあたりがなんともアイタタなしらかんです。げふんげふん。

さておき。前回の「死」に引き続いて今回は「戦闘」について。
FFXIは健全?な少年少女老若男女が遊ぶMMORPGです。なので残酷な描写は出て来ません。
モンスターをでっかい両手斧でざっくりこんと切り裂いても、巨人にでっかい槍でぶっすりやられても、血もでなけりゃゲロも吐きません。骨折もないし、火傷もしません。見た目は。
まあしかし、小説ですのでそのへんはリアルに脚色したい訳ですな。
『ガウェンの拳がゴブリンに65のダメージを与えた。グランセスの片手剣がゴブリンに37のダメージを与えた』なんて書いてもクソ面白くもない訳で。
『ガウェンの拳がうなりをあげ、ゴブリンの鼻面を殴り飛ばした。仰け反った喉笛をグランセスの剣が切り裂き、血飛沫が吹きあがる…』とか書きたい訳で。

しらかんはエロ小説なんぞを書いておりますが、表のほうでは冒険活劇なんかも書いてたりするわけで(趣味作家ですがね)戦いの描写なんかは大好きなんです。やり過ぎてグロくなったりしますがw
ゲーム内では「(経験値稼ぎに)狩りいくよー!」なんて脳天気にやっておりますが、ヴァナ・ディールの住人であるところの冒険者たちは、毎日のように何十匹もの生き物(敵のモンスターだって生き物です。骸骨や幽霊なんかの生きてない敵もいますが)を殺したり、また殺されたり、凄惨な毎日を送っているわけです。
ハッキリ行って気の弱い人間には勤まらないこの商売、冒険者。

そこんとこをどこまで書くかってのが、悩み所なんですねぇ。
パーシヴァルだって白魔道士とはいえそんな日常を送ってるだけあって、ただのお嬢ちゃんじゃないんですよねぇ。

なので、しらかんのFFXIノベルにはあんまし、気の弱いお嬢ちゃん坊ちゃんは出て来ません。やっぱしなにがしか、強い部分を持っている人たちばっかりです。賛否両論あるとは思いますが。しらかんの場合はそんな風なんだなってコトで。

まあエロ書いてるぶんには、あんまし関係ないんですが(笑)


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